取り込み

ペン入れ以降は、Illustrator(Adobe社)でやるので、下絵を

72dpi(低解像度)でスキャナーで取り込みます。

 

 ペン入れ

ここで分かれ道なのですが、通常Illustratorは線と塗りが一緒なのですが、

線と塗りの丸

今回描くのは、線と塗りを分けます。

線と塗りを分けた丸

以前に描いたもので見るとこんな感じです。

線画の絵色塗りの絵

王道のやり方とは、また違いますが、

「線画を描いてから、色を塗る」という「絵を描く」作業に似ているので、

私はなじみやすく、やりやすいやり方です。

 

ではでは、ペン入れをします。

ペン型タブレットを使って、鉛筆ツールで描きます。

ペン入れに入った絵

 

鉛筆ツールの表

私の場合、このように設定しています。

この位がほどよく、イラレがきれいに直してくれます。

 

そして、ブレた線を直しながら、はみだしたのを

はさみツールで切っていきます。

 

 

1ptで描いているとき、下の絵くらい(上に伸びている赤い線)で

線を切ると、はみだしません。

 

ペン入れが完成しました。

ペン入れ完成

 

 

「表示」→「アウトライン」で見るとこうなっています。

ペン入れのアウトライン

見かけ上、線が繋がっているように見えますが、

実際は繋がっていません。

 

アウトライン拡大

 

そして、いよいよ塗りに入ります。

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